ミノ:ミノサンド:上ミノ
2016年08月27日 11:06
すでに下処理や切り込み処理、
ミノ:ミノサンド:とは
ミノ:
第一胃袋。広島の方では白肉という人もいますヾ(≧▽≦)ノ
肉厚で白く、クセは少ない部位ですので「臭みがあると嫌だ」って方にも十分召し上がっていただける部位で
約8Kg 前後。容量120リットルと4つの胃の中で一番大きい胃です!Σ(・ω・ノ)ノ!
ただ、、、非常にコリコリと硬いので、包丁で格子柄に切り込みを入れないと
いつまでも飲み込めません!(;´・ω・)
切り込みを入れる際の細かい格子柄が書けたあとが「簑」に似ていたために「ミノ」という名前になりました!
ミノサンド:
ミノとミノの間に脂が挟まっていてサンドイッチに見える部分を"ミノサンド"と呼びます( *´艸`)
普通のミノと比べると脂の香りを感じて、脂の甘味とミノの食感がビールよりも焼酎に合う部位ですヾ(≧▽≦)ノ
また脂が挟まっているためミノに比べると焼き上がりはふんわりとした噛み心地で子供は好きになること請け合いの食感です٩( ・ω・ )و
上ミノ:
"上ミノ"は中央部分のミノが厚いところで硬さも食べ応えも抜群っ!!
我が家では上ミノを焼いたら細かく切って焼きそばに投入します( *´艸`)
ミノ、上ミノは淡白であっさりした後味、そして旨みや甘味がそっと追いかけてくる味わいが魅力のお肉です!
タレで食べるよりも塩や塩だれで頂いてくださいヾ(≧▽≦)ノ
上記にも記した通り、そのままだと硬く、噛み切れないので
焼く前のひと手間がかかります(;´・ω・)